世界的なスポーツイベントをテレビで見ようとすると気になることは時差です。
今回のロシアで行われるサッカーワールドカップも当然時差があります。
今回は簡単に時差をチェックしたいと思います。
ロシアワールドカップの時差は?
端的にまとめると、
カリーニングラードは-7、サマラは-5、エカテリンブルクは-4、それ以外は-6時間
ということになります。
つまり-4時間から-7時間の時差があります。さすがロシア、面積が広いだけあります。
時差が一番大きいカリーニングラードは限りなく西洋よりに位置しています。
地図で見ると興味深いのですが、飛び地になっており、ざっくり言うと陸続きではない場所です。ソ連時代の軍事関係の兼ね合いで重要なポイントみたいです。
日本代表の試合での時差は?
6/19 第一試合
VS コロンビア戦 NHK総合
ロシア時間:15:00~
日本時間:21:00~
6/25 第二試合
VS セネガル戦 日本テレビ系
ロシア時間:20:00~(24日)
日本時間:00:00~(25日)
6/28 第三試合
VS ポーランド戦 フジテレビ系
ロシア時間:17:00~
日本時間:23:00~
というようにデイゲームからナイトゲームまであります。
全試合のわかりやすいキックオフ時間一覧は?
いろいろなサイトをチェックしましたが、その中で私がおすすめするのは、
朝日新聞HPの2018ワールドカップ試合日程・結果でした。
ボタンひとつで現地時間と日本時間を切り替えできる便利な機能がいい感じです。
ワールドカップとキックオフ時刻問題
前回のブラジルワールドカップの時に話題になりましたが、放映権とキックオフ時刻が密接に絡み合って、無謀な時刻のキックオフがたくさん組まれました。
夜10時キックオフの試合は世界的に見てもまったくないわけではないが、公共交通機関などを考慮すると信じがたい時間ですね。
そういう視点で今回のロシアでのキックオフ時間(現地時間)を見ると、13時〜21時キックオフとなっており、ブラジルの時よりはいささか改善されたと言えるでしょう。
現地で観戦される数万人よりもテレビで観戦する数億人が優先されていることは明らかでしょう。もし日本でワールドカップを開催したらどうなるのか不安ですが・・・。
皆様も体調には気をつけつつ、ワールドカップを楽しみましょう!